コスパ最良パスで得をしない場合の比較用チケットです。山に1回上るだけなら、たいていこちらが安くなります。グリンデルワルト・ターミナルからの往復はCHF 211〜で、帰りの座席予約が含まれています。
含まれるもの:
- アイガーエクスプレスと最終区間の登山鉄道
- ターミナルから片道約45分
- 無料キャンセル可、帰りの座席予約込み
最安料金
ユングフラウヨッホ チケット / ユングフラウトラベルパス
地域の鉄道とロープウェイに3〜8日間乗り放題の地域パスです。ただしユングフラウヨッホの山頂区間は含まれず、その接続チケットは当サイトの予約パートナーでは扱いがありません。それでも得になるのはどんな場合かをまとめました。
ユングフラウトラベルパスは、ユングフラウ地方の鉄道とロープウェイに3〜8日間乗り放題になる地域パスです。ユングフラウヨッホは含まれていません。アイガーグレッチャーまたはクライネ・シャイデックから山頂までの最後の登りはパスの対象外で、その区間の接続チケットは当サイトの予約パートナーHeadoutでは販売されていません。そのため当サイトでは、この区間について確認済みの料金をご案内できません。
結論を先にまとめます。ユングフラウヨッホに1回上ることが旅の中心なら、パスは不要です。出発駅からの往復チケットを1枚買えば、帰りの座席予約まで含まれていて、料金もはっきりしています。一方、フィルスト、メンリッヒェン、ハーダークルムといった地域の山々に何日もかけて乗るなら、乗り放題のパスが本領を発揮します。その場合の山頂への上り方は、後半で説明します。
ユングフラウトラベルパスは、購入した日数の間、ユングフラウ地方の対象路線に乗り放題になります。日数は3日から8日まで選べ、2等車専用です。対象の範囲について、当サイトで確認できた内容は次のとおりです。
これらを軸に計画を立てる前に、運行期間を確認してください。メンリッヒェンとハーダークルムは冬季に運休します。また2026年は、グリンデルワルト〜クライネ・シャイデック間が4月27日〜5月8日と10月26日〜11月6日に運休し、アイガーエクスプレスは11月9日〜20日に運休します。運休している区間にパスの1日を使ってしまうと、その日は無駄になります。
ユングフラウトラベルパスの価格は日数によって変わります。当サイトでは、鉄道会社の公式運賃表を転載する代わりに、実際に予約できる価格だけをご案内する方針を取っているため、このページには固定の価格表を載せていません。最新の料金は運行会社でご確認ください。
なお、日本の旅行会社などでは、似た内容の地域パスが別の商品名で紹介されていることがあります。内容と価格は販売元によって異なるため、比較するときは「何日分か」「どの区間が無料で、どの区間が割引か」「ユングフラウヨッホの扱いはどうか」の3点をそろえて見比べてください。最後の1点を見落とすと、合計金額の印象が大きく変わります。
パスを持っていても、山頂への最後の区間は別料金です。当サイトで料金を確認できる山頂への行き方は、出発駅からの往復チケットです。インターラーケン・オスト(東)駅からCHF 234〜、グリンデルワルト・ターミナルからCHF 211〜、ラウターブルンネンからCHF 223〜で、いずれも帰りの座席予約が含まれています。これらのチケットは麓の区間も含んだ通し料金なので、パスの乗り放題と重なる部分が出ることは覚えておいてください。
旅の中心がユングフラウヨッホなら、話は単純です。往復チケットを1枚買い、パスのことは忘れてかまいません。半額カード(ハーフフェアカード)またはスイストラベルパスを持っているなら、同じチケットの購入画面で保有者向けの種類を選ぶだけで、インターラーケンからの往復がCHF 122〜またはCHF 157〜になります。地域パスを介さずに、この2つの割引証だけで山頂の費用は大きく下げられます。
全国を回るスイストラベルパスと、地域のユングフラウトラベルパスは、競合ではなく役割の違う商品です。スイストラベルパスはスイス全土の鉄道・バス・船に乗れて、ユングフラウヨッホの往復チケットも保有者料金のCHF 157〜で買えます。パス自体は3日間連続タイプでCHF 254からです。ユングフラウトラベルパスは地域の乗り放題に特化していて、スイストラベルパスまたはハーフフェアカードの保有者向けに割引価格の設定もあります。
都市間の長距離移動が多い旅程ならスイストラベルパス、インターラーケンやグリンデルワルトに腰を据えて地域の山とロープウェイに毎日乗るならユングフラウトラベルパスが向いています。どちらの場合も、ユングフラウヨッホの日は別建てで考え、当サイトで料金を確認できる往復チケット(保有者料金を含む)で計算するのが確実です。
ユングフラウヨッホの往復チケットの子ども料金は、パスとは無関係に一律CHF 30(インターラーケン発とラウターブルンネン発は6〜15歳、グリンデルワルト・ターミナル発は5〜15歳、それ未満は無料)です。地域の小さな山を毎日回る家族なら、子どものパス料金は日数によって変わるため、販売ページで人数と年齢を入れて合計を確認してください。山頂の日だけは、子どもも大人と同じ購入画面でCHF 30のチケットを選ぶだけです。
このパスは2等車専用で、対象の列車で1等車にアップグレードする方法はありません。ただ、ユングフラウ鉄道に限っては、2等車でも困ることはほとんどありません。景色は左右どちらの窓からも同じで、標高3,160 mのアイスメーア駅での停車は、行われる場合は約5分です(停車は保証されていません)。全体の料金の一覧はユングフラウヨッホの料金のページにまとめています。
予約の前に
予約の前によく寄せられる質問です。
パスだけでは行けません。多くの方が勘違いしやすい点です。パスは購入した日数の間、地域の鉄道とロープウェイをカバーしますが、山頂までの最後の登りは対象外です。その区間の接続チケットは当サイトの予約パートナーでは販売されていないため、山頂の日は出発駅からの往復チケットで別途計算するのが確実です。
当サイトは、予約パートナーの掲載内容で確認できた料金だけを載せています。このパスは執筆時点で予約可能な料金が掲載されていなかったため、このページでは金額を載せていません。掲載ページでは、お支払い前に希望日の最新料金が表示されます。パスは3〜8日間で、2等車のみ有効です。
日本では、似た内容の地域パスが別の商品名で紹介されていることがあります。このページでは正式名称のユングフラウトラベルパスとして説明しています。購入前に、日数、2等車かどうか、そしてユングフラウヨッホの扱いを販売先でご確認ください。
取れません。ユングフラウヨッホに1回上るだけなら、出発駅からの往復チケット(CHF 211〜234)が最も単純で安い方法です。パスの価値はハーダークルムとメンリッヒェンが無料、シルトホルンが20%割引という乗り放題の部分にあり、地域の山の日が2日以上あってはじめて生きてきます。
はい、もともとそのための商品です。スイストラベルパスまたはスイスハーフフェアカードを持っていれば、地域パスに割引価格の設定があります。日数ごとの現在の価格は販売ページでご確認ください。ユングフラウヨッホの山頂区間は、どちらの場合もパスの対象外です。
当サイトで確認できた範囲では、ハーダークルムとメンリッヒェンが無料、シルトホルンが20%割引です。ユングフラウヨッホの山頂区間は含まれません。トップ・オブ・ヨーロッパのショップでは10%割引になります。グリンデルワルト・フィルストの割引は確認できていないので、計画前にご確認ください。
山に1回だけならチケット単体で十分です。同じ地域で何日も山やロープウェイに乗るなら、地域パスの出番です。乗る予定の山にチェックを入れると、パネルが単体チケットの料金を計算します。